今回の契約式典は余杭区未来科学技術城招商局副局長の屈永輝氏、サービス保障アリババグループ事務局主任の沈順豪氏、天時情報社長の武藤理恵氏などの方々が出席し、執り行われました。
午前10時、戦略契約式が正式に始まり、 天時情報への歓迎の意を表して余杭区サービス保障アリババグループの主任沈順豪氏が契約式典のオープニングスピーチを行いました。
「これは、余杭区の将来の科学技術発展における大きな出来事です。 魔点テクノロジーと天時情報の戦略的な協力は、余杭区、杭州市、浙江省、さらに中国と日本の経済発展に新たな活力を注入すると信じています。」 沈順豪氏は、魔点テクノロジーと天時情報の戦略的協力への期待を表明し、円滑な協力に心からの祝福を表明しました。
次に、天時情報の代表取締役社長の武藤理恵氏がスピーチを行いました。
「現在、日本社会全体がAI技術の変化期を経ており、このプロジェクト、特に顔認識技術の取り組みは時代のニーズに応えています。 最近、天時情報は、顔認証システムの技術を日本の国家インフラ企業にうまく組み込み、試運転段階にありながら、高く評価されています。 この成功例を通じて、天時情報は魔点テクノロジーと手を合わせて、より大きな市場へ挑戦し、Win-Winの関係を築きあげることと共に、国際的なステージに新たな一歩を踏み出します。」 武藤理恵社長は、親密かつ円滑な協力観点から、両社間のチャレンジに大きな自信を表明しました。
その後、魔点テクノロジーマーケティングディレクターの周鋼氏から、両社の戦略的協力の期待と祝福を表明し、両社が深い協力、着実な進歩を果たし、大きな成功を収めることを期待しています。
スピーチセッションの後、魔点テクノロジーの創設者である肖伝宝氏と天時情報の社長である武藤理恵氏が、戦略的協力協定に署名しました。
2017年にアリババの戦略的資金調達を受けた魔点テクノロジーは、2018年にプレB・ラウンドの資金調達を完了しました。 人工知能の分野では、3年間の短期間で、アリババ、ファーウェイ、中国ユニコム、太平洋保険、杭州市政府、その他の有名な企業や機関へのサービス実績が20万件を超える好況を呈しています。
天時情報は、顧客のニーズに基づき、各種サーバ端末システム、クラウドサービス、人工知能ソリューション、物流・金融、通信、製造、医療等様々な業務分野でサービスを提供し、目覚ましい成果を上げています。
天時情報と魔点クノロジーは、挑戦と機会に直面しています。荀子の言葉にも「天の与える機会、有利な地理的条件、人々の一致団結により、百事は失敗しない。」とあります。グローバル化を進む道では、両社は力を合わせて、広い視野を持ち、互いの強みを生かし、更なる発展を目指して、Win-Winの関係を築き上げ、手を携えてAIの新しい未来を作り上げます!